センター試験の地理、歴史、公民ではどの科目を選んでいるのか
センター試験では受験する科目は自分で選ぶことになります。
基本的には自分が得意な科目を選ぶのが有利ですが、志望大学によっては指定されている科目の中から選ばなければならないところもあります。
センター試験の科目選びで悩む人がい多いのが地理、歴史、公民。選択できる科目が多いだけにどれを選ぶのが得なのか迷うところです。
地理、歴史、公民は全部で10科目
センター試験の地理、歴史、公民は全部で10科目あります。世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治・掲載、倫理・政治・経済です。
世界史、日本史、地理にあるAとBはレベルの違いではありません。範囲が異なります。
平成28年度入試の平均点を10科目で比べると、最も高いのは世界史Bの67.5点。反対に最も低いのは日本史Aの40.81点で、世界史Bとは27点近い差があります。
世界史Bの次に高いのが日本史Bで65.55点。その次は60.5点の倫理・政治・経済なので、世界史Bと日本史Bが、ほかの科目よりも頭一つ平均点が高いという感じです。
ちなみに、AとBがある世界史、日本史、地理はいずれもBのほうがAよりも平均点が高くなっています。これは受験者数でも同じ。例えば、日本史Aの受験者が2,472人だったのに対し、日本史Bはその50倍以上の160,830人でした。
10科目の中で一番受験者数が多かったのも日本史Bで、次に地理B(147,929人)、世界史B(84,131人)となっています。
公民の中に限れば、最も受験者数が多かったのは現代社会で80,240人。世界史Bとほぼ同じぐらいの受験者がいたことになります。