スタディサプリは大学受験勉強でどこまで使えるか?
スタディサプリが大学受験勉強でどこまで使えるのかについて学習塾の塾長をしていた経験からチェックしてみたいと思います。あくまで個人的な意見なので、参考程度に読んでみてください。
利用した人の口コミ、体験談によると
スタディサプリを大学受験勉強向けに実際に使っていた人の口コミ、体験談によると…
- 「受験サプリだけで志望校に合格できました」
- 「高校3年の秋からはサプリだけに絞って勉強しました」
- 「予備校の授業についていけなかったのでサプリにしたら偏差値が上がりました」
など、これだけ読むと大学受験にかなり役立っていそうです。
ただ、これはあくまで一部の人の口コミ。
こうした人がいたのは事実でしょうが、全員がというわけではありません。
スタディサプリの公式サイトによると「会員数は30万人」「受験生の2人に1人が利用」とか。
「受験生の2人に1人」がすべて勉強サプリだけで志望校に合格できたわけではないでしょうし、偏差値が上がったということもないでしょう。
中には効果がイマイチだったという人もいるハズです。
では、受験サプリが役立った人とそうでない人(効果がなかった人)の違いは何でしょうか?
スタディサプリを大学受験に役立てるのに必要なこと
スタディサプリは動画講義が2000近くもあります。
この多さが一つのウリなのですが、何を見たらよいのか迷ってしまうこともあります。
大学受験に役立ったという人でも2000の動画すべてを見たわけではありません。
ポイントは「自分に必要なものを選んで見る」+「何回か繰り返してみる」ということ。
特に重要なのは「何回か繰り返してみる」です。
1回ですべて理解できたと思っていても、繰り返し見ることで理解が深まります。
理解が深まるというのは応用力がつくということ。
サプリと同じ問題が大学入試で出題されることなど、まずありません。
となると、大学受験に役立つための勉強は応用力をつけるためのものでなくてはなりません。
そのために必要なのが、繰り返し見て理解を深めておくということです。
戦略とは戦いを省略すること
大学受験では大学ごとの傾向や対策にあわせた勉強など戦略が必要です。
戦略というのは戦いを省略すること。
やらないことを決めるのが戦略です。
アレもコレもやるというのは戦略ではありません。
受験サプリでいえば、2000の動画の中で何を見ないかを決めるのが戦略。
アレもコレもとみて中途半端になってしまうより、これと決めたものを繰り返し見る。そうした勉強法が出来れば、受験サプリが大学受験に役立つものとなります。